4月23日(水)BYD、軽EVを日本に来年投入 国内4割市場狙う
📰今日のニュース
今日は中国の電気自動車メーカーBYDの軽自動車市場参入について。
💹マーケット

☝️一面のワケ
世界でも存在感を持ち始めた中国の自動車メーカーBYDが日本の軽自動車市場に参入するというインパクトの強いニュース。
📚目次
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軽自動車とは
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BYDの日本市場での存在感
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日本メーカーの受け止めが気になる
🪅ポイント
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軽自動車は日本市場ではかなり重要なラインナップだがEVの販売台数は少ない
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これまでも参入障壁が高いと言われていた市場にBYDが参入を表明
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日本ではまだ馴染みのないメーカーが今後どう戦っていくのか注目される
🎹イントロ
黒船襲来となるか。かなりびっくりしたニュースでした。
軽自動車のEVはまだ車種が多くなく、出ているのは日産の「サクラ」と三菱の「eKクロスEV」あたりがメインだと思います(他車種あったらすみません)。
2024年度の数字となりますが日本市場における自動車の販売台数は約457万台、そのうち軽自動車は162万台でした。
以下でも書きますが約4割が軽自動車。
じゃあそのうちEVの軽自動車は?といえば、サクラが約2万台なので軽自動車の中でも1%ちょっとなわけです。
普通に考えて市場として美味しそうに見えないわけですがBYDとしてはこの市場を取れる判断しているんだろうと思います。
思えば「電化製品」も最近では中国メーカーのものが多くなり以前に比べて受け入れられる土壌ができてきているように感じます。
さてどうなるのか、要注目の記事がやってきました。
🚙軽自動車とは
改めて軽自動車について説明します。
軽自動車とは全長3.4m以下・全幅1.48m以下・全高2.0m以下、排気量660cc以下という日本独自の規格で作られた小型車です。