4月26日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週のトップニュースはマンションの修繕工事の談合。
ここも談合してたのか…という感じはありますが、それが表に出てくるということは公取委が仕事してくれているということで、徐々に「良い社会」に近づいているのかなという気もします。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
Googleへの包囲網がかなり狭まってきている気がします。出ている案としては、Chorome(Webブラウザ)や、アンドロイドの切り分けという案。ただ、Google(親会社はアルファベット)はビジネスモデルが大幅に変わるということでかなり抵抗しています。さて、日本での扱い、ヨーロッパでの対応はどうなるでしょうか。
いわゆるトランプ関税により世界の経済はかなり落ち込んでいます。それは日本も変わらずで、経済は下押し圧力が強いという認識を日銀も持っています。日銀としては金利引き上げを目指していましたが関税による景気後退を懸念してなかなか引き上げにくい状況。かなり難しくなってきました。
氷河期世代は本当に(掛け値なしに本当に)めちゃくちゃ重要な問題で、国会質疑でもずっと追い続けている人はいますが、それとは関係なしに「就職氷河期」が「票田」として捉えられるのはめちゃくちゃ違和感あります。ここは本当に政治から見捨てられてきた世代なんですよね。
中国は「豚肉」がかなり重要な食材なんですが、その資料となるのが大豆。基本的にはアメリカから輸入していましたが、トランプ関税がかかり難しいと分かるやいなやブラジルに切り替えました。戦略的だなとは思いますが、ブラジルにとっても大豆の売り先はかなり大きな問題で一安心というところではないでしょうか。
この話はびっくりしましたね。軽自動車は日本の専売特許だと思ってたわけですけど、そこに中国企業が飛び込んでくるとは本当に誰も思ってなかったと思います。そこにまさかの殴り込みということで自動車メーカー各社はかなり衝撃があったのではないかと思います。
生あるものいつかついえるのが世の常ですがそれでも惜しい人が亡くなったなと思えるできごとした。いわゆる性的少数者の権利確保にもかなり尽力されたイメージがあります。次の教皇が保守的なのかそれとも継続してリベラル派なのかはわかりませんが
前から言い続けてますが中央銀行は金利の上げ下げを決めるため政治が影響を与えたがるんですよね(一般的に金利が下がると景気が良くなると言われる)。だからこそ中央銀行の中立性、独立性はめちゃくちゃ重要だと思うわけですが、それを毀損する動きは本当に看過できないなと思っています。
物価高対策としてはかなり有効だとは思いますしそれは否定しません。ただ、脱炭素を行うという国際的な約束をしている中でガソリンの利用を促進するような政策が国際社会的に納得してもらえるかというと私はそうではないと思います。物価を下げるという話と、脱炭素という話、2つが重なり合う話になるわけでかなり難しい話だなと思います。
かなり思い切った判断だなと極東アジアから見れば思いますがたぶんEUからすれば「当たり前」なんだろうと思いますしそれはかなり理解できます。ただ、規制をかけられる事業者は制裁金は微々たるものとはいえ、収益モデルにかなり影響が出るため「非関税障壁だ」として訴えています。果たしてどうなるか。
先週はホテルの談合を取り上げましたが、まさかマンションの大規模修繕でも談合が行われているとは思ってもみませんでした。が、言われてみれば行われる土壌はあるなと。談合が「良くない」と言われる理由が先週、今週で分かったのではないかなと思います。
👀注目
「温暖化は嘘だ」と言われることがありますがそんなことはないんだよないんだよっていうのにぴったりの記事だなと。本当にみんなちゃんと意識したほうが良い。
これもかなり気になるというか意識しないといけない話だなと思います。めちゃくちゃ影響力あるのが鳥虫でそこを無視するわけにはいかないんだろうなと思っています
これマジで途中まで読んでほしいんですけど本当にひどい。ただ、これを許容する環境があったはずで、それこそ是正しないといけないんだろうなと思っています。
和歌山の特徴といえば?と言われた時にお伝えしていた強みの一つがなくなるのはかなり悲しい。いつか戻ってきてくれることを願っています。
📰1週間の一面
4月21日(月)休刊
✉️追伸
ようやく春っぽい天気になってきましたね。
とはいえ、気温の変化で体調崩す人が多いので皆様お気をつけください。
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