5月16日（金）キャッシュレス決済で大手連合 三井住友・ソフトバンク提携

キャッシュレス決済で大手連合　三井住友・ソフトバンク提携

ポイント経済圏、楽天に対抗

今日はPayPayとVポイントの提携について。

大手ポイントプログラム同士の提携でポイント経済圏の統合が加速する。

• 巨大キャッシュレス決済連合

• 政府の方針と企業の戦略

• 「検索エンジン」のようになるか

• PayPayとVポイントは両社とも多くのユーザーを抱える”大手”のポイントプログラム

• その2社が提携することでポイントプログラム業界の再編が進む

• 最終的には1～2社に統合されていくか

キャッシュレス決済界からすればかなりのビッグニュース。

PayPayとVポイントが提携するんですって。

Vポイントは昨年4月にTポイントと統合されたばかり。急ピッチでポイント経済圏を拡大しに行こうとしています。

2000年ごろから始まったポイントサービスは2010年代が隆盛期であり、最大500種類以上のポイントプログラムがあったと言われています。

現在は、PayPayポイント、楽天ポイント、dポイント、Vポイントなど大手4～5種類に集約されつつあります。

今日のニュースは列挙した「大手同士」の提携なわけでインパクトとしてもかなり大きいものがあります。

私もニュース見てびっくりした。最終的には1～2社に収束していくんですかね。

それでは以下、なぜ一面トップとなったのか、ポイントサービスを展開する企業の戦略を見ていきます。

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