5月17日(土)一週間を振り返るニュース10本
今週は結構驚きのニュースが多かったのですがやっぱり一番は日産の話題ですかね。
統合協議の時にあれだけ国内の整理は嫌がっていたのに今になって?という気持ちはホンダ側にもあるんじゃないかなと。
世界は動きますね。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
黒潮の大蛇行は各地での磯焼けの原因や漁獲される魚種の変化、また漁獲量の減少などの原因の一つではないかと見られていました。ようやく収束の兆しということで漁業関係者は少し安心できるのではないでしょうか。とはいえ、気候変動が海に与える影響は大きく引き続き「海の変化への対策」は取り組んでいく必要がありそうです。
ちょっと衝撃のニュース。生成AIが本格的に出てきたのって2023年頃だと思ってるんですけど(間違ってたらご指摘ください)2年経たずに「検索」がAIに置き換わりつつあるようです。SEO対策として「AIフレンドリー」な記事が求められる日も遠くないのかもしれません。
世界的には経済が落ち込むと見られており原油価格は下がり気味。通常産油国は供給を絞り込んで価格の引き上げを行おうとするわけですが、そんな悠長なことも言ってられないとこれまで供給引き締めを主導していたサウジアラビア(サウジアラムコはほぼサウジの国営企業と言っていい)が価格下落覚悟で増産に踏み切っています。
安倍政権時に経済政策、いわゆるアベノミクスで日銀の資本が株式市場に大量に投入されました。資金供給量を多くすることで金利を引き下げて経済を活性化させようって理屈。そのため日銀は大量の株(ETF含む)を保有しています。それを株価に影響させないようにどんなペースで処分していくかが問題になっています。「株」は完了しましたがまだまだ大量の「ETF」が待っています。日銀の終わらない苦悩。
「報復措置を重ねることは両国ともに興味がない」ということですがなぜ話し合いを行わず関税の報復合戦を行ってきたのかの説明にはなっていません。実態としては中国側がなかなか折れず、経済にも影響が出てきそう、さらには支持率にも影響しそうということでアメリカ側が譲歩したというものです。
日産が聖域していた国内工場の整理に乗り出しました。日産が本気を見せ始めたわけなんですが、もともとホンダとの統合協議の際に踏み込んだ削減を求められ対応できなかったことが破断に繋がったという経緯があります。もし日産があの時踏み込んで対応できていたならどう変わっていたんだろうと考えずにはいられません。
今回の年金法案は「低年金」の人をどのようにカバーしていくのかが議論の発端でした(だったはず)。そもそも論の部分をすっ飛ばした内容の法案提出に何の意味があるのか、と個人的には結構怒っています。「負担」を過度に忌避する国民の側にも問題はあると思います。
またおっきい話がきました。ポイントサービス系はまだまだ多くありますが、3〜4社集約されてきていました。そのトップ集団同士の提携によりさらに集約化が進むことになります。個人的には検索エンジンのように最終的には「1強」の時代が来るんだろうなと思ってます。
ロシアによるウクライナへの侵攻が始まって3年以上。久しぶりに停戦の機運が高まってきていますがプーチン氏は欠席とのこと。ロシアの最終目的はウクライナ全土の掌握でしかも戦況としては有利。停戦に対するモチベーションはほぼ皆無です。どうやってプーチン氏を交渉の場に引き出すか。
野党が消費減税などに走る中、まさに「責任政党」の矜持を示したと言えます。安易に減税すると結局は行政サービスの削減という形で私達に跳ね返ってきます。ただし自民党や公明党内にも減税を求める声はあり一枚岩ではありません。
👀注目
日本でも保護司の人数が減りつつあることが問題にはなっていますがこうやって取り上げられるのは非常に素晴らしいなと。ぜひお読みください。
気になってたんですよね。やっぱり問題起こってたかって感じですがそれにしても定期借家契約にするなんてどんな説明してたんだろう。
めちゃくちゃ良い記事だった。本当に読んでもらいたい。
📰1週間の一面
5月12日(月)休刊
✉️追伸
無事引っ越し終わりました。
やっぱ大変ですね。
また月曜日にお会いしましょう。
それでは素敵な週末をお過ごしください。
すでに登録済みの方は こちら