5月3日(土)一週間を振り返るニュース10本
かなり政治色強めの一週間となりました。
トップニュースはアメリカ政権の情報削除の件ですが、身近な問題で言えば証券口座の乗っ取りは気をつけたいところ。
それでは今週を振り返るニュースたちです。
7️⃣一週間を振り返るニュース10本
《記事のジャンル》
💵経済🏛️政治🌎国際🗾国内
参院選に向けて各政党動き出しているわけですが今週は野党第一党である立憲民主党の政策が多め。「注目」記事でアンサー的に石破首相の回答を載せてますが時限的であったとしても消費税を変更するというのは得策じゃないと思っています。システム変更など事業者への負担をどう考えているのかは気になります。
今日オーストラリアの総選挙です。オーストラリアは投票が義務となっており投票率は高いため「極端な主張」の政党は多数を得にくいという状況があるようです。今回取り上げた理由は2点あり、1つは過半数を取る政党が出ないかもということ。そしてもう1つは無所属議員に中国からの支援があるのではと言われているということ。色んな思いが渦巻く選挙になりそうです。
こちらも選挙絡み。カナダはかつてないほど反米感情が高まっていて、その勢いに乗じて勝利した形。ひとまず強気のファイティングポーズを取ったことがウケましたがカナダ経済はアメリカ経済とも密接に関連しておりずっと強気でいけるわけでもありません。今後どう交渉していくかが重要になります。
以前から金融庁も注意喚起をしていましたが想定以上の被害が出ている可能性があります。NISAで証券会社の口座を開設した方が増えたことも影響しているかと思います。毎月自動で購入するように設定している方も多いと思うのでみなさんも今一度チェックしておいてくださいね。
先週か先々週に日本におけるGoogleへの対応を書いたと思いますが、実はメーカー側としてもGoogleからのキックバックがかなり大きく公取委が想定以上に踏み込めなかったという結構生々しい内容が書かれています。デジタル化が進む中でGoogleの動向は影響が大きく追っておく必要があるかなと思っています。
公然の秘密だったわけですが北朝鮮としても正式に認めました。北朝鮮兵がウクライナ側に捕虜として捕まったことも影響しているかと思います。ただこれまで"バレない“ように負傷した北朝鮮兵は殺害されているという報道もあり本当にやりきれないなと思っています。
自由と民主主義を標榜するアメリカでこんなことが起こるなんて残念でなりません。歴史修正的な動きと言っても過言ではありませんし歴代の独裁者がやってきたことでもあります。強く糾弾されるべきですし即時の是正が求められます。
朝令暮改が相次ぐなという印象。あまりに影響が大きいことが分かったため慌ててつじつまを合わせるかのような「軽減措置」を導入しました。しかしながら「米国で製造業を復活させるためには関税が最適だ」というのがトランプ氏のストーリーなわけでマーケットからのウケが悪く自国の産業に影響が出たとしても方針転換は難しいのかなという気がしています。
中国のGDPは関連産業含め不動産が約3割を占めています。日本における重要産業で裾野が広いと言われている自動車産業でもGDP2.5%だそうなので(間違ってたらすみません)その影響力の大きさが分かると思います。ここからどう立ち直るのか、中国政府の手腕は問われますし彼らはかなり日本の「バブル崩壊」を研究しているとも言われます。同じように「失われた◯年」に陥ってしまうのか、その点でも要注目。
全方面的にいわゆる「保守派」に配慮しすぎて「選択的夫婦別姓」という国民の約6〜7割が賛成(調査による)している内容に慎重になるという倒錯したできごとが起こっています。当然少数派も配慮すべきですが実際に負の影響が出ている問題でもあり「配慮」する側がなぜそこまで慎重になるのかは説得力のある説明が求められます。
👀注目
一番最初の記事に対する石破首相のアンサー。私もこの意見には同意します。そもそも「今」求められているのに消費税を変更するとなると法改正が必要なため時間もかかります。
昨年から海洋哺乳類も鳥インフルエンザに罹患することは知られていましたがそれでもちょっとショックは大きい。ずっと言ってますがヒトーヒト感染が起こるようになればパンデミックに陥ります。
📰1週間の一面
✉️追伸
今年のGWは前後半でキレイに分かれる形になりましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
土日祝は晴れそうなお天気ですね。
良い週末をお過ごしください。
それではまた月曜日。
すでに登録済みの方は こちら