1月20日(月)マンション建て替え、隣接地の活用後押し 国交省
所有者に区分所有権 売却収入でコスト抑制
ニブイチ
2025.01.20
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☝️一面のワケ
国土交通省がマンション建替え円滑化法を改正し、隣接地の活用を後押し。マンションの高齢化問題に対応し、建て替えを促進する狙い。
📚目次
マンションの高齢化問題と更新の課題
マンション建替え円滑化法の改正と対策
職住近接で都心回帰の傾向に
🪅ポイント
1.マンションの高齢化が進行し、建て替えや大規模修繕の必要性が増大
2.物価高や資材高騰により更新コストが上昇、住民の高齢化で負担も困難に
3.マンション建替え円滑化法改正で隣接地活用を促進し、コスト抑制を図る
🏢 マンションの高齢化問題と更新の課題
マンションは購入して終わりではなく定期的なメンテナンスが必要です。
そのメンテナンスが予定通り行えなくなっており社会的にも非常に大きな課題になっています。
一般的に、マンションの全面改修は20~30年、建て替えは40~50年のサイクルで行われますが、近年この更新が難しくなってきています。