5月6日(火)バフェット氏が年末退任 長期投資の哲学、市場導く
📰今日のニュース
今日はウォーレン・バフェット氏の退任について。
💹マーケット

☝️一面のワケ
日経新聞がわざわざイチ投資家の退任を一面に取り上げているわけで、つまりそういうことです。
📚目次
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ウォーレン・バフェット氏とは
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後任人事
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四半期決算への反対
🪅ポイント
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ウォーレン・バフェット氏は五大商社の株式取得で日本でも注目されるように
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長期・価値投資を行い、株主総会には毎年数万人が集まる
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後任は副会長のグレッグ・アベル氏でその手腕が注目される
🎹イントロ
株式市場のことは常に気にしていますが投資家個人の動きは基本的にさしたる影響はないとしてほとんど注目してきませんでしたがそんな私でもウォーレン・バフェット氏は存じ上げております。
彼が日本で注目され始めたのは2019年にバークシャー・ハサウェイ(氏の会社)が伊藤忠商事や三菱商事など五大商社株への投資を開始したことがきっかけだと思います。
当時商社は(確か)冬の時代を迎えており「なぜバフェット氏が商社株に投資したのか」が話題になりました。
その後の動きとしてはご存知の通りかと思いますが商社は上流の資源から下流の流通小売まで一貫した商圏を築いたことで回復しました。
言われたら当然なのですがなかなか実行できない「割安で買い、長く保有する」投資戦略で大きなリターンを得る一方、自身は質素な生活を送ってきたことが称賛されています。
氏はどういう人であったのか、また後任はどのような人なのか、見ていきたいと思います。